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ふとした思いつき

ふとある曲のフレーズを思いだして、
それを元に書いたディラフレの結婚後のお話です。



雨の降る朝に



雨の音に、ディラスの意識は夢の中から浮上した。
しばし雨の音を聞いていた彼は、視線を隣で眠るフレイへと向けた。
まだ起きる時間ではないのか、フレイは穏やかな寝顔を見せていた。
そのフレイの寝顔に、ディラスは微かな笑みを浮かべた。
この町にやって来た頃、フレイのことは可愛いと思っていたものの、
それ以上の感情を抱くことのなかったディラスはフレイが話しかけても冷たい態度で答えていた。
それでもあきらめずに、自分に話しかけてくる彼女にだんだんと心境に変化が訪れ、
気がつけば彼女のことが好きになっていた。
フレイと恋人同士になり、そして夫婦として暮らしていることは、
未だに実感できなかったが、自分の両腕から伝わる彼女のぬくもりは
ディラスに夢じゃないと教えてくれていた。


しばらく彼女のぬくもりを感じたいと、
ディラスはフレイを少し自分のほうへと引き寄せた。
「・・・ディラス?」
まだ眠そうな声で、フレイは夫の名前を呼んだ。
「・・・悪い、起こしたか?」
「・・・ううん、そろそろ起きる時間だったし、大丈夫だよ」
そう答えたフレイは、雨の音に気付いた。
雨ならば城の裏にある畑の水やりの手間がはぶけるものの、
アーサーやマーガレットの次にやることの多いフレイは、
早く起きなければならない。
が、夫であるディラスの腕の中は心地よく、
しばらくはこのままでいたいと思った彼女は、
ディラスの背中に自分の腕を回すと彼の広い胸に顔を埋めた。
「フ、フレイ!?」
これまでも自分の方から抱きしめたり、
キスをしたことは何度かあったが、
今でもフレイの行動にドキッとさせられてしまう。
「もうちょっとだけ、ディラスとこうしてたいなぁって、思ったの」
ダメ?と彼女の上目遣いの問いかけに弱いディラスは、
思わず顔を真っ赤にさせた。
こんなことをいう彼女は、本当に愛しい。
「ま、まあ、たまにはこういうのも悪くない・・・しな」
照れ隠しに、フレイから目をそらしながら答えた。
「うん♪」
フレイの笑顔にますます顔を赤くしたディラスは、
彼女が息苦しくならないように気をつけながら強く抱きしめた。




最初にも書きましたが、
ある歌を思いだしディラフレで書いてみようかと思って書きましたが、
それを元にして書いたものがなんか違うなぁ、と判断して書き直した結果、
こうなりました。
しかも、最初はたまにはディラスからフレイに甘えてもらったら
いいなぁ、と思っていたもののフレイからとなってしまいました。
ディラスに甘えさせるのは、難しいなぁ。
これを書いている途中、ククゼシのお話を思いついたので、
次はククゼシで何かかけたらいいなぁ、と思います。
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プロフィール

淳(じゅん)

Author:淳(じゅん)
アニメ、ゲーム大好き人間。
が、結構偏りが。

ファンタシースターノヴァ、
ファイナルファンタジーエクスプローラズに
期待。
最近、暁のヨナの
ハクヨナにはまってしまいました(笑)。


ただいま携帯で更新してます。

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